【釣り】ロックショアやるなら筋トレすべき理由と方法を解説

ショアジギングやロックショアをやっていると、肉体的な「辛さ」を感じることがあるわけですが、これ言うまでもなく筋力や体力不足が原因。

いつの間にか座ってフ～っとする時間も長くなるものです。

しかしこれでは当然釣れるはずもありません。

つまり日々筋トレをしておかないと釣果はどんどん遠ざかっていきます。

そこで本記事では以下について解説します。

お読みいただいて実践すれば必ずやあなたの釣果はアップするはずです。

是非最後までお付き合いください。

筋力がない人あるある

まずはロックショアゲームをやるにあたって筋力がない人あるあるです。

誰もが通る道。まずはひとつずつ現実を受けて止めていきましょう。

道中がしんどい

地磯までの道のりは険しいです。

道なき道、急こう配、そして重たい装備に厳しい暑さ(寒さ)。

あなたの心臓はもうバックバック。着いた頃にはすでにヘトヘトでしょう。

早起きは出来る、やる気もある、でも体力がない。

せっかくマズメに合わせたのにこれでは勿体ないです。

タックルが扱えない

ロックショアで扱うタックルは1kg超えることはザラ。1日扱うには相応の筋力と持久力が必要です。

ところが身体を鍛えていないと

• キャスト時に押し出しきれないから飛距離が出ない
• ジャーキング時に抵抗負けして良いアクションができない
• 魚が掛かってもロッドを曲げきらなくてのされる

などあらゆる場面で支障が出ます。

頭をよぎるのは「自分には向いてない、タックル売ろうかな」

いやいや、そう簡単に諦めてはダメですよ。あなたにはまだやれることが残ってます。

筋肉痛⇒釣行が減る

釣行の翌日って筋肉痛になりますよね。

• 腕が上がらん
• あんよが出来ん

こんな状態で仕事に行くのは辛いものです。

何も釣れない上に身体だけ痛くなって、仕事がきつい

このイメージが強くなってくると「どうせ釣り行ってもな～」となって釣行が減ります。

こうなってくるとが魚が釣れないとかタックルが勿体ないとかの話じゃなくて、もうなんか色々とやられてます。

筋トレしましょうね。

鍛えると効果的な部位

さて、ではどのような部位を鍛えると効果的なのでしょうか。

サラッと見ていきましょう。

脚

釣りにおいて最も重要な部位と言えるのが脚。

• 磯までの険しい道のり
• 足場の悪い磯をランガン
• キャストやファイト中の踏ん張り

などあらゆる場面で必要です。

脚を鍛えておけば「だるさ」を感じにくく、結果集中力が続くため数少ないチャンスを掴むことにも繋がるでしょう。

ひとつだけ鍛えるとしたら間違いなく脚です。

腹筋

腹筋は姿勢維持とスムーズな重心移動に欠かせません。

釣りは色んな姿勢になることが多いです。しゃがんだり、のけぞったり、捻ることもあります。

また下半身から上半身、前から後ろ、後ろから前へと重心移動が多く、これらを制御するには強くしなやかな腹筋が必要です。

姿勢も保たれるため要らぬ疲れも激減します。

上腕三頭筋＋大胸筋

押し出す力、つまりキャストに必要な筋肉です。

よく「キャストや飛距離を出すために力は必要ない、ロッドで投げろ」と言われてますが、これは手投げせずにロッドの反発を利用しましょうという意味であって力が全く不要ということではありません。

やはりロッドを曲げるためにはそれ相応の力が必要。PE4号以上対応のロッドであれば尚更です。

下半身の踏み込みや腰の捻りをスムーズにロッドに伝達する強い上腕三頭筋と胸筋をつくりましょう。

上腕二頭筋＋背筋(僧帽筋、広背筋、脊柱起立筋)

引く力に影響する部位。釣りにおいては魚とのやり取りに関係します。

強烈な引きの青物を制するためには、ここを鍛えておかないとのされてしまって土俵に立つことすら叶いません（体重移動も重要ですが）

またランディング時の持久力にも関わってくるため魚が獲れるかどうかはこれらの部位にかかっていると言っても過言ではないでしょう。

因みにジギングアクションでも使う筋肉です。

おすすめの筋トレ方法２つ

鍛えるべき筋肉がわかったところで、次におすすめの筋トレ方法を２つ紹介します。

それぞれ見ていきましょう。

自重トレーニング

自己管理が出来てコツコツと継続することに自信があるなら自重トレーニングが断然おすすめです。

しかし、ただの自重トレーニングではなく私が勧めるのは元囚人にしてキャリステニクスの第一人者であるポールウェイド氏が体系化したプリスナートレーニング。

プリズナートレーニングの優れた点

このトレーニングの素晴らしい点は全身の体重移動をコントロールするための筋力を身につけることにあります。

通常、筋トレというとダンベルやベンチプレス使った過剰な負荷を与えるトレーニングをイメージしますよね。

しかし彼はこのような、普段人間の動きにない筋力を身につけることは意味がないと説いています。

なぜなら人間の運動とは複数の筋力が連動して行われるため一点を鍛えても本当に強い力は出し得ないからです。そればかりか、そのようなトレーニングは神経や筋肉を傷める原因になります。

一方でプリズナートレーニングは骨や神経を強くすることから始め、人間が運動するのに必要な筋力、そして片手で体重を支えられるほどの強い筋力を段階的に作っていくプログラム。

私もかれこれ2年ほどやっていますが、明らかに身体能力が高くなっているのを感じますし、疲れにくくなりました。

プロテインも大層な器具も必要ありません。興味がある方はぜひ読んでみてください。

ジムに行く

自己改善に失敗した経験がある方は人の力を借りるのが一番。ジムに行きましょう。

ただ闇雲にジムを選んで通ってはダメです。

ここではおすすめのジムを紹介しますので是非参考にしてください。

【東京都エリア】MIYAZAKI GYM

画像出典：MIYAZAKI GYM

もしあなたが東京都付近に住んでいるなら、こちらの無料カウンセリングを受けることを検討してみてください。

筋肉を付けることに主眼を置き、それを最も効果的なレップスとセット数、つまり最短で達成するMIYAZKI　GYMのプログラムは他のダイエット重視のジムとは別物です。

そもそも体重だけの減量は多くの筋肉を犠牲にするため消費カロリーが減り、長期的にみてダイエットとは呼べません。

特に強いのが①②。

人の身体というのは骨格も筋肉の反応もそれぞれですから、画一的なトレーニングでは結果が出ないことがあります。

良くあるパターンだと反り腰が強くてスクワットしてもお尻の筋肉が働いていない方などです。その場合に正しい解剖の知識と、個別に見極められる目が無ければ、あなたは一生太ももだけが発達するスクワットをすることになります。

その点、ここのジムは専任トレーナーがしっかりサポートしてくれるため安心してトレーニングできます。

ご興味がある方はぜひお近くの店舗で無料カウンセリングを受けてみてください。

強引な勧誘とかはなくサラッとしてますのでご安心を。

今ならSNS投稿で体験レッスンが受けられます。

MIYAZAKI GYM

【大阪エリア】パーソナルジムfis大阪

画像出典：パーソナルジムfis大阪

大阪エリアにお住まいならパーソナルジムfis大阪がおすすめ。

減量や筋肉増量は当然ながら骨格のゆがみ矯正にも力を入れているジムです。

足を組むや猫背になるなどの生活習慣から生まれた歪みは適切な運動の妨げになりますが、専属のトレーナーによる骨格矯正＋ストレッチなどのサポートもあり見た目にも美しい肉体作りが望めます。

筋肉が付くだけでも嬉しいわけですが、健康的になるというか日常生活でもダルさが減るのがホント嬉しい。

あとここが大事なんですが、丁寧なマンツーマンレッスンにも関わらず大手のジムに比べ破格です。

継続コースというのがありまして、利用するごとに1回辺りの金額が安くなっていくんですね。

1回8,250円から始まって最終的には6,600円になります。

また入会金が不要なのもかなり大きいかなと思います。（ジムによっては数万~ウン十万かかる）

初回のみ3,000円※で体験が受けれますので興味がある方はぜひお試しください。

当日入会すれば無料になります。

パーソナルジムfis大阪

fisfree

筋トレで得られるメリット

ロックショアゲームにおいて、身体を鍛えておけば以下のようなメリットを得ることができます。

また仕事でもバテにくくなったり、集中力が続くなど日常生活にも好影響しかありません。

筋トレは目的がないと始められなかったり続かなかったりするものですが、「デカイ魚が獲りたい！」というのも十分な理由です。

私もそれでけの理由で始めましたし、続けられてるので。

身体が付いてくるって本当いいですよ。

まとめ

本記事では以下について解説しました。

最初は腰が重いかもしれませんが、できそうなところから始めてみましょう。そしたらまずは1カ月だけでもちゃんと続けてみてください。

必ず効果が出ますし、やって良かったなって思えるはずです。

そしたらまたもう1カ月だけやってみましょう。そのうち気が付けばいい体つきになっていると思いますよ。

ぜひ挑戦してみてください。

MIYAZAKI GYM

パーソナルジムfis大阪

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